中絶手術の費用は分割払いできる?支払方法を事前にチェック|中絶手術

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中絶手術の費用は分割払いできる?支払方法を事前にチェック

人工妊娠中絶手術の費用は自費診療のため、想定外の大きな費用負担となり、支払いの問題でお悩みの方もいらっしゃるかと思います。お支払い方法は現金払い以外にもクレジットカードを使用することができます。
・「分割払いはできる?たて山レディスクリニックの支払方法」、
・「たて山レディスクリニックの中絶手術の費用」、
・「予約の流れ、手術の方法、安心に配慮したポイント」
について、ご説明いたします。

分割払いはできる?たて山レディスクリニックの支払方法

分割払いについて

費用の分割払いとは、クレジットカードによる分割払いのことになります。クレジットカードは、現金を使用しないキャッシュレス決済のひとつで、現金の持ち合わせがなくても、カードで料金を支払うことができます。

クレジットカードによる分割払いは、一括して全額をクレジットカード会社が医療機関に支払い、返済は利用額を複数回(通常は3回以上)に分けてクレジットカード会社に分割して返済します。

また、手術を受けるご本人のクレジットカードだけでなく、ご両親や男性パートナー等のクレジットカードでの支払いも受け付けております。但し、カードの所有者が同伴することが条件となります。

分割払いのご利用方法をお知りになりたい方は、ご気軽に当院までお問い合わせください。

ご自身が未成年である場合は、悩みを周囲の方に相談できずに一人でお悩みかもしれません。当院では未成年の中絶手術もお受けしております。お悩みの間に受診のタイミングが遅くなることがないように、当院では患者様の不安や心配の解消に努めております。年齢によって保護者の同意(同意書にサイン・捺印)が必要な場合があります。

  [注]未成年でも中絶手術は受けられる? 

分割払い以外の支払方法について

クレジットカードでは分割払いに加え、リボルビング払い(リボ払い)にも対応しております。「リボ払い」の詳細についてはご自身のカード会社にお問い合わせして確認してください。「分割払い」が利用額を複数回に分割して返却するのに対して、「リボ払い」は「あらかじめ決めておいた金額を残額がゼロになるまで毎月支払う方法」になります。

どちらにも一長一短がありますが、ご自身の収入と支出を確認して、無理のない支払い計画を立てることが大切です。

当院での手術料金の支払い方法

当院では、「現金でのお支払い」のほか、クレジットカードによる「分割払い」、「リボ払い」が可能です。ご本人様のクレジットカードのほか、男性パートナーやご両親、他のカードも使用できます。ただしカード所有者が一緒に来院されることが条件となります。患者さんのご都合に合わせた選択肢を選べます。詳細はお電話でお尋ねください。

手術費用は、わかりやすい一括のお支払いになり、初診料、超音波検査、血液検査、中絶手術料金、麻酔料、消費税、術後の検診料まで全て含まれています。手術に関してはそれ以上の金額がかからず、術後の検診料は最初の一括料金に含まれていますので、追加の費用はかかりません。

ご本人がクレジットカードを所有していない場合、またはクレジットカードを所有している方が当日に来院できない場合は、「当院による現金の分割払い」には対応しておりません。なぜなら、医療機関は金融機関ではないため、医療機関が分割支払いの業務を行うことができないからです。

たて山レディスクリニックの中絶手術の費用

・妊娠検査で陽性になった場合、出産するか否かにかかわらず、産婦人科の病医院を受診して、妊娠週数と妊娠状態を確認することが大切です。パートナーやご両親と十分に話し合った結果、さまざまなご事情から妊娠継続が困難と判断された場合は、早めに母体保護法指定医を標榜する医療機関で診察を受けることが重要です。

・当院の中絶手術費用に関しては、費用を明示して別途の追加費用がないこと、「初期中絶」には2つのコースがあること、「中期中絶」は早く行う方が費用は抑えられること、をお話します。

費用には別途の追加費用が加わることはない

当院の手術費用はホームページで明記し、一括支払いのわかりやすい費用体系となっています。当院の中絶手術費用には、初診料、検査料、中絶手術料、麻酔料、消費税、術後検診料のすべてが含まれて、税別(税抜き)ではなく税込み(消費税込み)となります。後日、診療等で中絶料金に関して別途の追加料金が加わる心配がありません。

妊娠12週未満の「初期中絶」は、日帰り1回コースと初診日/中絶日の2回コースから選択できます。

・「初期中絶」とは初期妊娠(妊娠4週~妊娠11週6日)に行う中絶手術のことです。

・当院は土日祝日も診療、手術を行なっており、遠方にお住まいの方、休みを取りにくい方、最短の日時をご希望の方、にも配慮しております。当院の予約状況と患者様のスケジュールに併せてご予約をお取りしております。

・1回コース(1日ですべてを終了する日帰り手術のコース)
当院では、術前処置の必要がない吸引法を採用しているため、遠方からの日帰り手術が可能です。

・初期中絶手術は保険適用はありません。すべて自費診療となります。

[初期中絶1回コース]

妊娠週数/費用 平日(月・火・金) 土・日・祝日
9週まで 10万円 10万円 
10週、11週 10万円 10万円 

・2回コース(初診日と中絶日の2回に分けて行うコース)
初診日と中絶手術日の2回通院するコースで、初診時に術前検査、超音波検査、血液検査等を行い、後日に手術を行います。

[初期中絶2回コース]

妊娠週数/費用 1日目(初診日) 2日目
(中絶手術料、麻酔料、消費税、術後の検診料を含む)
平日(月・火・金) 土・日・祝日
9週まで 1万円 9万円 9万円
10週、11週 9万円 9万円

妊娠12週をこえた「中期中絶」は、早期に実施するほど費用を抑えられます。

・「中期中絶」とは妊娠12週から妊娠21週6日までに行う手術のことです。妊娠22週をこえた場合は中絶手術を行うことはできません。

・中絶手術は母体保護法によって、母体保護法指定医のみが行うことができます。当院の院長は、経験豊富な母体保護法指定医師で麻酔科標榜医です。

・妊娠週数が増えるほど、胎児が成長し身体的、精神的な負担が大きくなります。手術面でもリスクが高くなり、費用も高額になります。

・妊娠15週以降の中期中絶手術は原則として2回コースになります。

・妊娠15週をこえた場合、前日の術前処置で子宮頸管を広げた後、1泊入院後の翌日に人工的に陣痛を誘発した分娩出産となります。

・中期中絶手術には、健康保険加入者に「出産育児一時金制度」の保険適用(約50万円)があります。お電話でお尋ねください。

[中期中絶]

妊娠週数/費用 1日目(初診日) 2日目
(中絶手術料、麻酔料、消費税、術後の検診料を含む)
平日(月・火・金) 土・日・祝日
12週 1万円 44万円 44万円
13週・14週 47万円 47万円
15週 49万円 49万円
16週・17週 52万円 52万円
18週・19週 55万円 55万円
20週・21週 59万円 59万円

<注意事項>
・12週~14週の中期中絶は来院当日の1日で終了することも可能です。お電話でおたずねください。
・中期中絶で健康保険加入者には、術後に申請することによって出産育児一時金(約50万円)を受領することができます。申請方法は当院で説明させていただきます。

[注] 人工妊娠中絶の費用 
[注] 中絶手術の保険適用 
[注] 同意書の必要性
[注] 中絶に必要な検査とは?
[注] 中絶手術の流れと手術後の注意点【初期・中期中絶】
[注] 中期中絶の方法
[注] 中絶の前処置とは?

予約の流れ、手術の方法、安心に配慮したポイント

予約の流れ

・まず、お電話(03-3408-5526)で予約を入れて下さい。病室の空き状況、合併症、事前準備、注意事項、前日の食事、同意書、手術費用、等の説明があります。初診来院日の手術を希望の方は電話予約が必須です。

・初期中絶で負担の少ない最適の妊娠週数は妊娠7週~妊娠8週です。妊娠週数が12週前後と思われる方は、中期中絶になる可能性がありますので、予約のお電話で連絡してお申し出ください。

・時間外や休診日などで24時間受付のWEB予約をした場合には、受付完了しておりません。事前に注意点や術前準備、同意書の説明などをさせていただきますので、診療時間内に受付までお電話をお願い致します。

・予約をいれた当日の指定時間にご来院ください。

・病歴、薬歴、最終月経、高血圧、アレルギー体質、合併症等の問診を行います。

・超音波検査(エコー検査)で、妊娠週数、多胎妊娠、流産、子宮筋腫、前回帝王切開瘢痕、前置胎盤等の異常妊娠の有無を検査します。

・血液検査でRh式血液型不適合妊娠、貧血、B型肝炎、クラミジア感染症、等を調べます。

・手術可能で中絶手術を行うことに問題ないことが確認できましたら、手術方法、麻酔方法、手術合併症、注意点、術後の経過フォロー等を患者様に、丁寧にご説明してご理解を得て、「中絶手術説明書」にサインを頂いております。

手術の方法

・「初期中絶」で同日手術希望の方は、そのまま手術の準備に入ります。子宮口と子宮頚管を拡張する手術前処置は不要です。

・術着に着かえたら手術室にご案内いたします。各種モニターを設置した後、麻酔薬と鎮痛剤を点滴より投与して静脈麻酔を行います。適宜に笑気麻酔を加えます。10分ほどで手術開始されます。

・手術は消毒滅菌された清潔な手術室で、母体保護法指定医である院長と看護師の連携によって実施しております。

・手術法は子宮内膜に傷がつきにくい「吸引法」を行います。吸引法は吸引管または吸引カニューレを子宮内に挿入して、経腹的超音波(エコー)ガイド下に吸引器で吸引します。手術中の痛みはほとんどありません。麻酔時間の約5分間、眠っている間に、手術時間は3分間程度で手術は終了します。

・当院の吸引法は電動真空吸引法(EVA)と手動真空吸引法(MVA)のどちらにも対応しています。

・吸引法は掻爬法に比べて麻酔時間と手術時間が短いので、手術後の回復が早いです。午前中に病院に来院してから午後に帰宅するまで約3時間で、帰宅後は無理をせず身体的にも精神的にも安静にしてすごしてください。個人差はありますが、ほとんどの方が翌日より仕事に復帰されています。

・付き添いはいりませんし、入院の必要性もありません。

・「中期中絶」の場合は、妊娠12週と妊娠13週、と妊娠14週以降では方法が異なります。14週以降は分娩出産となります。「中期中絶手術の方法」をご覧ください。

安心に配慮したポイント

・当院は完全予約制で、院内のご案内はすべて番号でお呼び出ししています。患者さんとの問診や説明は、担当者と個室で行い、プライバシーへの配慮は十分に行っています。

・術後1週間前後に術後検診にご来院ください。術後検診の費用は最初の一括料金に含まれています。手術後の子宮や卵巣の状態を精査し、次回の生理、腹痛、出血、微熱の症状の発生の理由と対処について、当院のホームページで提示した情報をもとにご説明いたします。

・通常の中絶手術であれば、次回も妊娠可能で赤ちゃんの出産も大丈夫です。「望まない妊娠をしない」ために、避妊をすすめています。

・女性が主導してできる避妊法にはピル(OC)の内服と子宮内避妊器具ミレーナの装着があります。ピルを服用することで、生理痛や月経前症候群等の改善ができる副効用もありますし、ミレーナは長期間(約5年)の有効性があります。

・術後の安心に配慮したサポートとして、当院ではホームページで様々な情報を発信してお知らせしています。中絶手術後の知識や症状の対応に、いつでもご活用いただけます。

[注]中絶手術で負担の少ない手術時期
[注]中期中絶手術の方法
[注]中絶手術の方法について【妊娠週数別】

ご予約・ご相談はお電話で

日帰りでの中絶手術も可能

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監修 竪山 均Hitoshi Tateyama

資格医

  • 麻酔科標榜医
  • 母体保護法指定医

メッセージ

当院は完全予約制です。
問診や各種相談は、個室で行っているため、ほかの患者さんに診療内容を知られることもありません。
来院後、ほとんどお待ちいただくことなく診療、検査を受けられます。
ささいなことも、どうぞご遠慮なくご相談ください。
このホームページが、あなたの不安な気持ちを少しでもやわらげるための一助となることを願ってやみません。

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