中絶手術の方法について【妊娠週数別】 | 東京青山・たて山レディスクリニック|妊娠18週前後までの妊娠中絶手術可能

中絶手術の方法について【妊娠週数別】|中絶手術

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中絶手術の方法について【妊娠週数別】

生理が遅れて尿の妊娠検査で陽性になった時、ご自身の妊娠週数と妊娠状態を知り、パートナーと十分に話し合うことが必要です。様々な理由により妊娠の継続ができない場合は、なるべく早く母体保護法指定医を標榜している産婦人科医院(病院)を受診して相談することをお勧めします。なぜなら、人工中絶手術は妊娠週数と妊娠状態によって手術の流れと方法が変わるからです。

妊娠週数による、人工妊娠中絶手術の種類と方法について解説いたします。

人工妊娠中絶手術の種類と方法【妊娠週数別】

妊娠中絶手術の時期による分類は「初期中絶」と「中期中絶」の2種類があります。
「初期中絶」とは妊娠11週6日までの初期妊娠(妊娠初期)に行われる中絶手術のことで、「中期中絶」とは妊娠12週以降から妊娠22週までの中期妊娠(妊娠中期)に行われる中絶手術のことです。
「中絶時期による分類」によって、手術治療の手順、方法の種類、仕組み、が異なります。

当院での「妊娠週数」別の「中絶方法の種類」は以下の様になります。

中絶時期による分類 妊娠週数 中絶方法の種類
初期中絶 妊娠4週~11週6日 吸引法、掻爬法
(当院は吸引法)
中期中絶 妊娠12週 吸引法、掻爬法
(当院は吸引法)
妊娠13週 手術前処置と吸引法または分娩法
妊娠14週から妊娠21週6日まで
(当院は18週前後まで)
分娩法

妊娠11週6日までの「初期中絶」の方法

初期中絶には「吸引法」と「掻爬法」という2種類の方法があります。当院は吸引法を採用し、日帰り手術のため入院の必要はありません。吸引法と掻爬法による治療の手順と仕組みを解説いたします。

・吸引法
吸引法とはWHO(世界保健機関)も推奨している手術方法で、吸引管を子宮頸管内に挿入して、子宮内の胎児や胎盤などの内容物を器械的に吸い出す方法です。当院ではエコーガイド下に安全確認しながら行うため後遺症もなく子宮に優しい方法です。吸引法には電動真空吸引法(EVA、electric vacuum aspiration)と手動真空吸引法(MVA、manual vacuum aspiration)があります。EVAとMVAは電動器を使って吸引するか手動で吸引するかと吸引管が違います。当院では原則として電動と手動のどちらにも対応することができます。ただし、電動吸引法はさまざまなケースに適応できますが、手動吸引法は実施できる状況の症例に適用するのがポイントです。
手術室に入室して、各種モニター類が装着され10分ほどで手術が開始され、吸引法の手術時間は約3分間程度です。来院から帰宅まで通常3時間前後での日帰り手術が可能で、ほとんど無痛です。施術器具は事前に十分に滅菌チェックされているため感染もなく清潔で安全です。

・掻爬法(そうはほう)
掻爬法とは、鉗子とキュレットという医療器具を使用して子宮内容物をかき出す方法です。掻爬法は基本的な技術ですが、ブラインドの手作業で行うことが多く、医師の手技の経験が重要です。手術時間と麻酔時間が長くなるため、出血量が増える傾向と子宮内膜の損傷の可能性が高くなります。

・「吸引法と掻爬法のメリットとデメリット」を一覧表にしました。

方法 メリット デメリット

EVA
  • 子宮に比較的やさしい
  • 手術の適用範囲が広い
  • 麻酔と手術の時間が短い
  • 高価な吸引器が必要
MVA
  • 子宮内膜にやさしい
  • 一回ごと使い捨てなので清潔
  • 取れたものが見える
  • 実施できる症例に制限がある
  • ディスポなので追加費用が必要
掻爬法
  • 器具が簡便
  • 高価な吸引器が不要
  • 古くから行われている汎用的手法
  • 子宮の内膜に傷がつきやすい
  • 手技に熟練を要する
  • 麻酔と手術の時間が長くなる

妊娠12週以降の「中期中絶」の方法

・妊娠12週以降の人工中絶手術は、妊娠週数および病医院によって、処置や手術方法が異なります。以下の表に当院での中期中絶手術の方法を記載します。

「当院での中期中絶手術の方法」

方法 妊娠12週・13週 妊娠14週以降
中期中絶手術の方法
  • 妊娠12週は初期中絶と同じ
  • 妊娠13週の場合、経産婦は前処置なしの吸引法、未産婦は前処置ありの吸引法または分娩法。
  • 手術前日に子宮頚管を広げる手術前処置を実施し、翌日に分娩方式で出産
必要日数 日帰り(初診当日も手術可) 2日

・妊娠14週以降では、手術前日に子宮口と子宮頸管を拡張するため手術前処置が必要です。翌日に子宮収縮剤の投与を行い、陣痛による分娩方式での出産になります。中期中絶では手術後に法律上の手続きが必要で、その手順は中期中絶の患者様に当日に丁寧に説明しております。健康保険に加入している方は「出産育児一時金制度」が適応されます。

[注]中期中絶の詳細は中期中絶の方法をご参照ください。
[注]保険は中絶手術の保険適応をご参照ください。

たて山レディスクリニックで中絶手術を受ける方法

当院での人工妊娠中絶手術をご希望の方は、診療時間内にお電話をお願いいたします。診察の希望日時をお伝えください。診療時間外はWebからのネット予約が便利です。
初診来院日に手術を希望される場合、必ずお電話での予約が必要です。受付より予約状況、同意書、手術日や前日の注意事項、術前準備、手術費用などの説明があります。ご不明な点は、お電話にてお問い合わせください。クレジットカードもご使用できます。

予約をする

お電話(TEL03-3408-5526)で診察と手術希望日の予約を入れます。時間外でネット予約(Web予約)をした場合も、注意事項・手術料金・同意書など詳細をお伝えしますので、受付までお電話が必要です。ウェブ予約のみですと、受付は完了しておりません。当院は土日祝日も診療を行っており、基本的に完全予約制です。手術料金は初診料、手術料、麻酔料、消費税、術後の再診料等、全てを含んでいます。税別ではなく税込みの金額になります。
手術は初診来院日の1日で終了することも、初診日と手術日を2日に分けることもできます。患者さんのご都合と判断に合わせて調整できます。

初診の診察を受ける

・お電話で予約した予定日の指定時間にご来院ください。土日祝祭日も診察しています。
中絶手術は原則として自費診療ですが、ご本人様確認のため保険証をお持ちください。受付にご提示ください。

・手術に関してだけではなく、患者様のプライバシーに関する情報やご相談内容も全て慎重に取り扱い、全てお守りしていますので、どうぞ安心してご相談ください。

・問診票に、最終月経日、生理周期、既往歴、薬歴、高血圧・糖尿病、アレルギー体質の合併症、等をご記入していただきます。

・尿検査、血液検査で貧血、B型肝炎、C型肝炎、HIV等の感染症、クラミジア等の性病感染の有無、Rh式血液型不適合妊娠の検査などの術前検査を行います。

・超音波検査で、妊娠週数、流産、妊娠時期の推定をします。エコー検査と内診で、子宮筋腫、内膜症、子宮後屈、双角子宮、帝王切開瘢痕などの手術時に痛みや出血の要因となる異常やリスク、合併症などを確認します。

・妊娠7週、妊娠8週、妊娠9週、程度くらいの時期が中絶施術は容易でお勧めです。

・同意書、術前の準備、合併症の確認、食事、料金や手術、麻酔などについてご説明します。

・初診同日の手術希望の方は、病室へご案内いたします。

・後日手術の方は、ご都合に合わせて希望日の手術日予約をしてから帰宅します。

わからないことがあれば、診察時に院長やその他のスタッフにご質問しご相談ください。不安や心配なお気持ちを和らげられるように、サポートさせていただきます。

[注]プライバシーはプライバシーポリシーをご参照ください。
[注]術前検査は術前検査・Rh式血液型不適合妊娠をご参照ください。

同意書を提出する

母体保護法という法律によって、「本人及び配偶者の同意を得て、人工妊娠中絶手術を行うことができる」と規定されています。この法律に基づいて、ご本人と配偶者やパートナーの方が署名、捺印された同意書が必要となります。
ただし、パートナーがわからない、パートナーと連絡が取れない、などのケースでは、ご本人お一人の同意のみで足りる場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。

[注]当院の同意書を確認する
[注] 詳細は同意書についてをご参照ください

手術を受ける

・体調をチェックし術衣に着替え、手術室に入ります。手術室で、脈拍・血圧をチェックし、各種モニター類を装着します。

・妊娠12週以下では、子宮口を拡張する手術前処置は行いませんので術前処置による痛みはありません。

・母体保護法指定医である院長が、安全性の高い吸引法(EVA,MVA)で、痛みが少なく清潔で早く、安全性のある手術を丁寧に行っています。

・手術室に入室して、モニター装着してから10分ほどで手術が始まります。

・手術中の麻酔には、点滴から3種類の静脈麻酔薬と鎮痛剤を投与し、笑気麻酔を併用いたします。麻酔法は痛みや不安が少なくリラックスした状態で手術を受けられるように、お一人お一人の体質に合わせてコントロールします。手術中は全身麻酔で眠っていますので、ほとんど無痛で痛みを感じることはありません。

・約3分間程度の吸引時間で、お目覚めになった時には人工妊娠中絶手術は終了しています。来院されてから帰宅するまで約3時間程度が目安です。

・手術中は、麻酔科標榜医である院長と看護師との連携で全身状態を細かくチェックし、手術時に呼吸抑制や不整脈がおきても、万全の体制で適切な対応ができるように常に準備を整えております。手術の安全性は確かに最も大切で徹底的に対応しております。

[注]詳しくは、中絶手術の流れと手術後の注意点をご覧ください。
[注]麻酔に関しては中絶手術の麻酔についてをご参照ください。
[注]無痛は無痛中絶手術をご参照ください。
[注]中期中絶は中期中絶手術の方法をご参照ください。

中絶手術後の過ごし方

・中絶手術後は、院内の回復室にて1〜2時間お休みいただき温かい飲み物と軽食をお持ちします。術後の診察で問題がなければ、次回の検診予約を取った後まっすぐにご自宅に帰宅します。当日は麻酔薬の影響がありますので、自転車を含めご自分で車の運転をすることはできません。タクシーの手配などを利用されるか、付き添いの方か保護者の方の運転に同乗されると安心です。

・帰宅後はご自宅で無理をせず、安静にお過ごしください。手術当日の入浴は避けて、発熱の症状がなければシャワーは可能です。十分な睡眠をとってゆっくり休み、翌日以降はお仕事の内容や個人差にもよりますが、通常は普段通りの仕事ができる方がほとんどです。激しい運動や飲酒は3〜4日控えて、精神的にも身体的にも負担とならない様にお過ごしください。

・内服薬が処方された場合、指示通り正しく服用してください。出血による生理痛 (月経痛) 様の痛みや子宮収縮による痛みが発生した場合は、市販の鎮痛剤を使用できます。解熱鎮痛薬の内服で通常改善されることが多いです。腹痛や発熱がひどい場合は、当院までご連絡をお願いします。

・手術後1週間前後には、子宮や身体が順調に回復し手術の影響の経過を確認するため必ず検診にご来院ください。再診察時のお支払い料金は無料です。

・通常は術後2週間から4週間くらいで、手術前の状態に戻ることが多いです。気になる症状があれば、ホームページを参照されるか、お気軽に連絡しご相談ください。

[注]詳しくは中絶手術の翌日から仕事はできる?をご覧ください。
[注]出血は中絶手術後の出血をご参照ください。
[注]腹痛は中絶手術後の腹痛をご参照ください。
[注]生理不順は中絶手術後の生理不順についてをご参照ください。

「人工妊娠中絶をお考えの方へ」

・今回、生理が遅れ、尿検査を行い妊娠反応が陽性になった場合、男性のパートナーと妊娠・出産について十分に話し合い、ご自身の妊娠状態と妊娠週数を知ることが必要です。つわり症状が強く発生する方もいます。

・今回の妊娠で、様々なご事情から妊娠を継続することが難しく、人工妊娠中絶をお考えの場合、まずは早めに産婦人科の医療機関を受診されることをお勧めします。

・中絶手術は女性にとって大きな決断であり、不安や心配のお気持ちがあって当然ですから、お一人で悩まずにご相談ください。当院の院長は、産婦人科専門医で母体保護法指定医です。今まで多くの症例と関わってきましたので、医師の立場から適切なアドバイスをすることができます。

・人工中絶についてご心配やご不明な点などございましたら、まずはお電話にてお問い合わせの上、早めに受診していただくことをおすすめしております。お電話で最短の受診日の日時や手術の希望日のご予約はお早めにお申し出ください。Web予約もご利用ください。

・当院ではほとんど痛みがなくできるだけリラックスして手術を受けていただけるように、麻酔法も工夫をしています。

・未成年の方のご相談も大丈夫です。男性パートナーの方は同意書の記入・署名の時は同席OKですが、手術の時は近所のお店で待機して頂いています。近隣マップをご用意しています。お子さんはお連れにならないようにしてください。

・女性医師ご希望の方は他院をご紹介することもできます。

・妊娠中絶を受けることができる期間は法律で22週未満と定められています。妊娠11週6日までの初期妊娠では当院では吸引法で行い、遠方の方やご希望の方には初診日の同日手術も可能です。妊娠12週から妊娠21週6日までは中期中絶となり手術方法が変わってきます。

・院内の衛生管理も徹底しており、手術室はもちろんのこと、待合室の椅子やテーブル、診察時の椅子や内診台もこまめに消毒・滅菌しております。手術に使用する器具は、徹底的に滅菌処理を行っておりますので清潔です。

・当院の手術費用はわかりやすい一括でのお支払いです。初診料、検査料、手術料、麻酔料、消費税、術後の検診料の全てを含み税込の金額です。平日の手術ですと、妊娠12週までの初期中絶では12万円です。術後1週間前後の再診料は無料となりますので、術後検診に来院しやすくなっています。手術の受診日が土日祝日の場合は、プラス1万円になります。妊娠週数と手術が土日祝際日かで料金が変わってきます。

・今回人工妊娠中絶手術を受けたことで、将来、不妊症になるということはありません。次回も同じように妊娠できますので、「望まない妊娠をしない」ようにピル(OC)の内服や長期間の避妊効果がある避妊リング(ミレーナ)の装着など、女性が主体的に避妊できる方法をおすすめしています。ピルは避妊のほかに、月経痛(生理痛)、PMS、PMDD、貧血の改善、生理日の移動などの副効用があります。ピル・ホルモン剤の副作用をよく理解して服用されると、QOLの改善に便利で重宝です。

[注]詳しくは人工妊娠中絶の費用をご覧ください。
[注]手術の流れは中絶手術の流れをご参照ください。
[注]未成年の方は未成年の場合は?をご参照ください。
[注]ホルモン剤の副作用はピル・ホルモン剤の副作用をご参照ください。
[注]地図は近隣マップをご参照ください。

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