中絶手術の特徴|たて山レディスクリニックの安全性に配慮した取り組み

中絶手術の特徴|たて山レディスクリニックの安全性に配慮した取り組み 2021.08.04

当院では、初期中絶の場合は初診来院日の日帰り中絶手術可能です。手術方法は、超音波ガイド下の吸引法を採用していますので安全性に配慮した痛みの少ない中絶手術となります。また、12週を超えた中期中絶手術が可能で、健康保険加入者には出産育児一時金制度が適応されます。手術料金は、わかりやすい一括払いとなっていて、クレジットカードによる分割払いもできます。完全予約制でプライバシー配慮には十分に注意を払い、中絶手術後のフォローアップでは、インターネットによる情報を共有することができます。

ひとりで悩まずご相談ください

03-3408-5526

初診来院日の日帰り中絶手術可能

・初期中絶の場合は、初診時当日に日帰り中絶手術を行うことができます。

・初期中絶とは、妊娠4週~妊娠11週6日までの妊娠初期に行う人工妊娠中絶手術のことです。

・中期中絶とは、妊娠12週~妊娠22週未満に行う中絶のことです。

・遠方からご来院の方、様々な理由やご事情で時間的に余裕のない方、最短の時間で中絶手術を行いたい方、等にご利用いただいています。

・事前にお電話でご予約することが必要です。手術前の注意事項、同意書、副作用、患者様のご病気、お食事、費用、準備等の相談とご説明のお話があります。

(1)初診来院日の日帰り手術(1回コース)

1回コースの流れ図

電話予約

  • まず電話予約
  • 相談、質問
  • 合併症の確認

初診来院日

  • 初診で来院
  • 術前の問診・診察
  • 検査診断・説明
  • 手術室点滴開始
  • 中絶手術
  • 安静
  • 帰宅

手術後検診

  • 再診
  • 手術後検診
  • 帰宅

・手術時間は約3分で、来院してから帰宅するまでは約3時間です。付き添いは不要です。

・子宮筋腫合併妊娠、帝王切開後妊娠、子宮奇形、アレルギー体質、等の合併症に対しても、特別な問題のあるリスクがなければ、当院で中絶手術可能です。

・妊娠5週以下で、超音波検査で、子宮内に胎嚢が確認できない時は、子宮外妊娠や流産の除外のため、1週間経過観察することをおすすめしています。

[注] 子宮外妊娠と異所性妊娠

・上図の1日で全てを終える1回コースのほかに、2日に分けて行う2回コースもご用意しています。患者様のご希望で選択できます。

(2)2回コースも選択できます。

2回コースの流れ図

電話予約

  • まず電話予約
  • 相談、質問
  • 合併症の確認

初診来院日

  • 初診来院
  • 術前の問診・診察
  • 妊娠状態の把握
  • 術前検査と診断
  • 手術・麻酔の説明
  • 帰宅

前日と手術当日

  • 再院
  • 手術室案内
  • 手術室点滴開始
  • 中絶手術
  • 安静
  • 帰宅

手術後検診

  • 再〃診
  • 術後検診
  • 帰宅

・生理周期が不順でご自分の妊娠週数がわからない方、手術の説明と手術日を別にしたい方、中期手術をご希望の方は2回コースをお勧めしています。

・超音波検査の調査結果、巨大筋腫合併症が疑われる方、コントロール不良の高血圧症などの危険性が疑われる方は、2回コースをおすすめしています。

[注] 中絶手術の流れ
[注] 中絶手術の方法

安全性に配慮した痛みの少ない中絶手術

当院では、安全性に配慮し超音波ガイドで可視下の吸引法を行っています。痛みに対しては、静脈麻酔に笑気麻酔を加えて痛みをやわらげ、初期中絶では手術前処置はありません。

妊娠週数の違いによる術前処置、手術前日の来院、手術方法のまとめ

術前処置 手術前日来院 手術方法
妊娠12週未満 なし なし

吸引法

妊娠13週まで 経産婦 なし なし  吸引法
未産婦 必要 必要 吸引法又は分娩法
妊娠14週以降 必要 必要 分娩法

安全性に配慮した手術のために

・WHOの推奨する吸引法を採用し、吸引法は、EVA(手動真空吸引法)、MVA(電動真空吸引法)のいずれにも対応できます。12週までは手術前処置の必要性がありません。

・初期中絶手術には、吸引法と掻爬(そうは)法の2種類があります。たて山レディスクリニックは吸引法を採用しています。

・吸引法は、子宮内に筒状の器具を入れ、胎児や胎盤を吸引する手術方法です。

・吸引法の器具は十分に滅菌されているため、感染症、内膜炎、腹膜炎の合併症の可能性はありません。手術の前に子宮頸管を押し広げる前処置が不要で、痛みが少なく、短い時間で手術を行うことができます。

・掻爬法は、器具が大きいため前処置の必要性が生じます。前処置で子宮頸管を拡張した後、鉗子(かんし)とキュレットという器具を差し入れ、内容物を掻き出す手術方法で、日本で長く採用されてきた汎用的方法です。子宮を傷つけずに手術を完了するには高度な経験と技術が必要となり、前日に通院したり入院したりするケースが多いです。

・医師会の指定する母体保護法指定医である院長が手術を行います。

[注] 中絶手術の方法
[注] 中期中絶手術の方法
[注] 母体保護法

妊娠12週までは術前の処置は必要ありません。

・手術前処置を行うかどうかは、産婦人科の病院や手術方法によって異なります。

・当院では、12週未満の場合は術前処置を行う必要性がないため、手術前日にご来院いただく必要はありません。

・妊娠13週の前処置は、未産婦か経産婦で違います。

・妊娠14週以降では胎児が大きくなっているので前処置は必要となります。ラミナリアや、ダイラパンを使用して出産形式になります。

[注] 術前処置なし

麻酔法は3種類の静脈麻酔に適宜笑気麻酔を追加して、術中の痛みを軽減しています。

・たて山レディスクリニックの麻酔は、意識と痛みを緩和する静脈麻酔に加え、笑気麻酔を併用しています。但し笑気麻酔の苦手な患者さんには使用いたしません。

・笑気麻酔とは無色の吸入麻酔薬で、脈拍や血圧を安定させ、リラックスさせる働きがあります。

・麻酔開始から約10分後には、手術が終了して回復室へ移動し休息していただきます。

[注] 中絶手術の麻酔について

中期中絶手術が可能

安全性に配慮した中期中絶手術を実施

・中期中絶とは、妊娠12週から妊娠22週未満の中絶手術のことです。母体保護法という法律で、中絶手術可能な期間は、妊娠21週6日までと定められております。

・妊娠12週以降の中期中絶手術を行なっている病院は少なく、当院では、妊娠18週前後までの中期中絶手術のご相談をお受けしております。

・中期中絶になると、手術方法、法律上の手続き、精神的、身体的なお体への負担、費用など、初期中絶と比べて様々な違いがあります。

・一般的に患者様への負担が大きくなりますので、妊娠の継続が難しい場合はできるだけ早い時期にご相談いただくことをおすすめしております。

[注] 中期中絶手術の方法

中期中絶手術の流れ

・妊娠12週、妊娠13週の場合は、1日で終了することも可能ですので、お電話でお問い合わせください。

・妊娠14週以降は、原則として2日以上かかります。

・中期中絶手術とは、妊娠12週から妊娠21週6日までの妊娠中期に行われる人工妊娠中絶手術のことです。

[1]妊娠12週・妊娠13週の場合

妊娠12週、13週の方は、初期中絶の方法、又は妊娠14週以降の分娩法のいずれかになります。

[2]妊娠14週以降の分娩方式による陣痛出産の流れ

電話予約

  • まず電話予約
  • 説明と質問
  • 合併症の確認
  • 副作用の説明

初診来院日の診察と検査

  • 初診来院
  • 術前の問診・診察
  • 妊娠状態の確認
  • 術前検査と診断
  • 手術・麻酔の説明
  • 帰宅

手術前日と翌日の陣痛出産

  • 再来院
  • 手術前処置
  • 1泊

  • 手術室点滴開始
  • 陣痛出産
  • 安静
  • 帰宅

手術後検診

  • 再診
  • 術後検診
  • 帰宅

・手術後の胎芽・胎児は全例に対し、永代供養を行っています。

・初診来院日に手術前処置を行うこともあります。

・中期中絶手術の分娩方式とは、手術の前日に子宮頚管を拡張するために子宮頸管拡張材を挿入する手術前処置を行い、翌日に子宮口の開大を確認して、子宮収縮剤の投与によって陣痛を起こし、分娩様式の出産をおこなう方法です。

[注] 電話予約・Web予約

中期中絶手術には「出産育児一時金制度」が適応されます。

・中期中絶の方は役所への書類の提出の義務があります。

・出産育児一時金制度の支給対象になりますので保険証のご提示が必要です。

・中期中絶は、初期中絶とは違い死産届と死産証書を役所に提出することが必要です。目的は死胎火葬許可証を発行してもらうためです。

・また、健康保険に加入している方の場合、中期中絶では、出産育児一時金制度を利用することが可能です。

[注] 中絶手術の保険適用

わかりやすい中絶費用の一括払い

・わかりやすい中絶費用とは、妊娠4週~9週、10週、11週、12週未満まで、妊娠週数にかかわらず料金が同じでわかりやすいということです。

・一括払いとは、税込み、術後1回目の受診検診料を含んでいるということです。

・手術費用には、初診料、術前検査料、中絶手術費用、麻酔料、術後検診料、消費税がすべて含まれた金額の一括料金になります。

・初期中絶と中期中絶では料金はことなります。

・初期中絶は保険適応ではなく自由診療となります。中期中絶は健康保険が適応され出産育児一時金制度を利用することができます。

初期中絶で、1回で行う当院のわかりやすい初期中絶手術料金

・初期中絶の料金は、平日・土日祭日ともに税込みで10万円です。

たて山レディスクリニックの
わかりやすい費用

初診から術後検診まで、
手術の麻酔科も含めた一律料金です。

  • 初診
  • 術前検査
  • 手術
  • 術後検診

初期中絶
(妊娠11週まで)
【平日】
100,000円 (税込)
【土・日・祝】
100,000円 (税込)
※妊娠12週以降、中期中絶の手術も承っています。
 詳しくは下部の料金表をご参照ください。
※クレジットカード決済対応

・子宮筋腫合併妊娠、帝王切開後妊娠、双角子宮、アレルギー体質、等の合併症に対しても、特別な問題のある症例でなければ、手術料金の加算はありません。

・中絶手術にはご本人と相手のパートナーや配偶者の同意書への署名、捺印が必要です。

初期中絶で、2回に分けて行う場合

妊娠週数/費用 1日目(初診日) 2日目
(手術料、麻酔料、消費税、術後検診料、等を含む)
平日(月・火・金) 土・日・祝日
妊娠12週まで 1万円 9万円 9万円

・ただし、MVA(手動真空吸引法)は吸引器がディスポーザブルのため、8千円追加になります。

・予約を確定した後のキャンセルには、キャンセル料が生じることがあります。

・血液型が、Rh(―)の方は、中絶手術後にγ-グロブリンの注射代3万円が必要です。

・双胎妊娠の場合は追加料金が発生することがあります。

・クレジットカードによる分割払い可能です。

中期中絶のわかりやすい一括払い(妊娠12週をこえた場合の費用)

・中期中絶は原則として2日に分けて行われます。

・ただし、12週と13週の場合は1日で行うこともできる事がありますので、お電話でお問い合わせください。

妊娠週数/費用 1日目(初診日) 2日目
(手術料、麻酔料、消費税、術後の検診料、等を含む)
平日(月・火・金) 土・日・祝日
12週 1万円 46.1万円 46.1万円
13週・14週 49.1万円 49.1万円
15週 51.1万円 51.1万円
16週・17週 54.1万円 54.1万円
18週・19週 57.1万円 57.1万円
20週・21週 61.2万円 61.2万円

但し
・妊娠12週~14週の中期中絶は1日コースも可能です。お電話でおたずねください。
・予約を確定した後のキャンセルには、キャンセル料が生じます。
・血液型が、Rh(―)の方は、中絶手術後にγ-グロブリンの注射代3万円が必要です。
・双子の場合は追加料金が発生することがあります。
・中期中絶の場合、健康保険加入者には出産育児一時金(約50万円)が術後に申請することで支給されます。
・クレジットカードによる分割払いの選択も可能です。

[注] クレジットカードによる分割払い
[注] 人工妊娠中絶手術の費用

完全予約制とプライバシーの配慮

当院は完全予約制で、診療に関わるご相談は全て個室でお受けしております。ご来院後受付で患者さんに番号をお渡しております。受付では、お名前ではなくお渡しした番号でお声がけをしておりプライバシー配慮に努めております。

[注] プライバシーポリシー

プライバシーを守れる完全予約制

・お電話で予約をしてご来院ください。来院後は待ち時間が少なくほとんどお待たせすることなくご案内しております。

・問診はプライバシーに配慮した個室で行われるため、相談内容が他の患者様に聞かれる心配はありません。

・院内でのご案内は、受付でお渡しする番号でご案内しております。

・ご相談内容など含めて患者様のプライバシーに関わる情報は、全て慎重に取扱い守秘義務を徹底しておりますので安心してご相談ください。

・当院はレディスクリニックのため、原則として男性はお入りいただけません。ただし手続き等が必要な場合のみ、待合室にお入りいただけますが手続きが終了後は院内でお待ちいただくことはできません。

・付き添い等でお待ちいただく場合には、恐れ入りますが近くのカフェなどでお待ちいただきますようお願いいたします。

・受付でクリニック周辺のカフェ情報が載った手作りの地図をお渡しできますので、ご入用の方は受付までお声がけください。

[注] 近隣マップ

母体保護法指定医師

・当院の院長は、母体保護法指定医です。母体保護法指定医とは、都道府県医師会から医師の人格、技術、病院設備などを考慮して指定されます。

・院長は日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本医師会、に属し、麻酔科標榜医の資格を有しております。

[注] 院長紹介

同意書の必要性

・既婚者の場合は配偶者の同意書は必須となります。署名・捺印が必要で母体保護法という法律によって定められております。

・未婚の場合は、パートナーの同意書は必須ではありませんが、提出していただくことをおすすめしております

・ただし、相手がわからない、相手の男性と連絡が取れない、相手の男性が亡くなっている、暴行など性被害によって妊娠した場合など、ご本人の同意だけで足りるケースもあります。

・未成年の方のご相談もお受けしております。未成年の場合、年齢によって保護者の同意が必要な場合があります。

・手術に関しては、様々なケースがありますのでご不明な点はお問い合わせください。

[注] 同意書について
[注] 未成年の場合

胎児の永代供養

当院では、患者様がご自身でお寺や火葬の手配をしていただく必要はありません。手術後の胎児・胎芽はお寺にて全例に永代供養をさせていただいております。

中絶手術後のフォローアップ

中絶手術後の状態

・手術日は、帰宅されたあとも自宅でゆっくりと体を休めてください。術後の日常生活は、発熱の症状がなければシャワーを浴びることが可能です。経過が順調な場合、翌日からお仕事ができることが多いです。

・性交渉は経過が順調な場合は、術後1週間〜2週間で可能ですが妊娠する可能性がありますので、避妊をするようにしましょう。

・中絶手術後1~2カ月は、尿妊娠検査で陽性がつづき、胸がはる症状がでることがありますが、妊娠ホルモンの低下がゆっくりと進行するために生じる現象です。

・中絶後は、不正出血、発熱(微熱)、腹痛、等が生じる事があります。経過観察していただけると、ゆっくりと手術前の状態に戻っていき改善されます。

[注] 中絶手術後におこる症状と対策

・中絶手術後、いつから仕事に戻ることができるかは、初期中絶か中期中絶かの手術時期の違いや、仕事の内容によっても変わってきます。個人差もありますが、通常は多くの方が手術の翌日よりお仕事に就かれているケースが多いです。

[注] 中絶手術の翌日から仕事はできる?

・中絶手術の直後から出血する人と、2ヶ月過ぎても出血がない人もいます。どちらの方も正常です。妊娠ホルモンがゆっくりと減少するのが原因です。

・出血量や長さも、個人差が大きいので特にご心配になる必要はありません。

・子宮内に多量の血液が貯留した場合には痛みが強くなり、凝血塊がでることもあります。

[注] 中絶手術後の出血について

・中絶後に腹痛が生じることがあります。

・原因として多いのは、出血による月経痛様の痛みですが、手術後の子宮収縮痛が加わって痛みが強くなることがあります。市販の痛み止めで改善されることが多いです。

[注] 中絶手術後の腹痛

・中絶後には多くの方が生理不順になります。

・妊娠して、中絶による妊娠の中断によるホルモンバランスの崩れとストレスが原因です。2~3ヵ月すると順調になっていきます。

[注] 中絶手術後の生理不順について

・通常の中絶手術を受けたことが原因の後遺症で将来不妊症になることはほとんどありません。次回も妊娠して赤ちゃんを出産することができます。

・今後は「望まない妊娠をしない」ように、ピルの処方やミレーナ(避妊リング)の装着などの避妊方法のご相談もお受けしております。

[注] 中絶手術後に不妊症になることはほとんどない

・中絶という今回の経験が、のちに心身のストレスとなって様々な心の障害を起こすことがあります。

・PASS(中絶後ストレス症候群)と言われていますが、多くの方は時間と共に回復していきます。

・当院では術後のお体のケアと同様に心のケアも大切にしておりますので、ご心配な症状やご不安なお気持ちはお気軽にご相談ください。

[注] 中絶後ストレス症候群(PASS)

ピルと子宮内器具について

<ピルとミレーナ>

・「望まない妊娠をしない」ために、避妊をすることをお勧めしています。避妊法には飲み薬のピルの他に、子宮内避妊器具のミレーナがあります。

・ミレーナは一度子宮内に挿入すれば約5年間有効です。ピルのような飲み忘れがないのが特徴です。

[注] ピルと避妊
[注] ミレーナについて

<ピルとは?>

・ピルとは狭義には経口避妊薬のことです。広義には経口女性ホルモン剤のことです。避妊作用の他に、多くの副効用があります。

・ピルは1日1回服用して、飲み忘れがなければ排卵を止めるため、高い確率で避妊効果があります。

[注] ピルとは?避妊と中絶
[参考] 「OC・LEPガイドライン2020年度版」公益社団法人 日本産科婦人科学会/一般社団法人 日本女性医学学会 編集

<ピルの副作用について>

・ピルには副作用があります。副作用を十分に理解して服用を続けることが大切です。

・ピルのマイナートラブルとして、不正出血、吐き気、乳房の張り、気分変調、等がありますが、服用3ヵ月以内に収まることが多いです。

・重篤な副作用としては、動静脈血栓症があります。服用後3カ月以内に生じる事が多いです。喫煙者、40歳以上の方、BMIの高い方は副作用が起こりやすいので医療機関に相談をしましょう。

・当院は、エストロゲンを含んでいない血栓症を起こしにくいピルも処方しています。使用を希望される方は、下記の「[注]血栓症を起こしにくいピル」をご参照ください。

・ピル服用に際してはメリットとデメリットを十分に理解して服用を続けることが大切です。

[注] ピルの副作用とは
[注] 血栓症を起こしにくいピル

<アフターピルについて>

・「ノルレボ錠」をセックス後24時間以内に1回内服すると99%の避妊率があります。72時間以内に服用すると97%の避妊効果があるといわれています。

・WHOの緊急避妊薬のエッセンシャルドラッグ(必需医薬品)に指定され、日本では日本産科婦人科学会などが推奨しています。

・「ノルレボ錠」の処方は、市販の薬局ではなく産婦人科の医院やクリニックで処方されています。

[注] アフターピルとは
[注] 中絶手術後のフォローアップ

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03-3408-5526
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10:00~13:00 × ×
16:00~17:00 × × × × × × ×
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【日・月・火・金・土・祝日】 10:00~13:00 (8時45分から予約可能です)
【水・木】休診日
事前に電話(03-3408-5526)でご予約下さい。
監修 竪山均 tateyama hitoshi
資格医 麻酔科標榜医 | 母体保護法指定医
当院は完全予約制です。 問診や各種相談は、個室で行っているため、ほかの患者さんに診療内容を知られることもありません。 来院後、ほとんどお待ちいただくことなく診療、検査を受けられます。 ささいなことも、どうぞご遠慮なくご相談ください。 このホームページが、あなたの不安な気持ちを少しでもやわらげるための一助となることを願ってやみません。

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